レオポンさんチームのメンバーは全部で4名おり、全員がオレンジ色のつなぎを着ている。
メンバー全員が自動車部に所属しており、大洗女子学園の戦車道チームでは戦車の修理や整備を主に担当しており、戦車道復活の際は1日もないわずかな時間の間に全車両を稼働できる状態にまで仕上げるという圧倒的な技術力を保有している。
このように、準決勝のプラウダ高校戦まではサポート役に徹していたが、新たな戦車が発見されたことで自らも戦車に搭乗し決勝戦に参戦した。
使用車両は、シャーマングレー塗装のポルシェティーガーである。ポルシェティーガーは、故障しやすい難癖を持つ戦車であるが、自動車部の技術力の高さを活かし走行しながら修理するといった離れ業を披露している。決勝戦では、みほとまほを純粋な一騎打ちに持ち込むために、戦場への入り口を自らの車体で塞ぐことによって黒森峰女学園の戦車の侵入を長い間自力で食い止めるという隠し球的な役割を果たしている。
4人の出身地にはそれぞれサーキットがあるという共通点がある。チームメンバーの名前も、その元ネタは市販車改造使用のモータースポーツである、SUPER GT(GT300/500)のワークスチームの監督経験者から採用されている。