パンツァー・フォー[]
「戦車前進」や「戦車前へ」ということを意味するドイツ語。みほが自らの戦車道チームを一斉に前進させるときなどに「パンツァー・フォー」と言っている。試合以外でも使われており、第二話ではみほ達が戦車を探している時に戦車マニアであった秋山優花里が景気付けとして「パンツァー・フォー」と言ったり、大会後に大洗に戻ってきた大洗女子学園の戦車道チームが「パンツァー・フォー」といって締めている。
パンツァーカイル[]
「戦車の楔」を意味するドイツ語で、高い防御力を持つ戦車を先頭として後に続く複数の戦車が三角形の状態を保つ楔を模した戦闘隊形のことである。全面へ火力を集中すると同時に、配置次第では両側面へも対応可能であり非常にバランスが良い陣形となっている。作中では、第二話のエルヴィンのセリフとして登場した他、黒森峰女学園がパンツァーカイルを展開する様子が描かれている。 それだけでなく、オープニング映像で大洗女子学園の戦車道チームがわずかに見せている前進の様子や、聖グロリアーナの進撃時の陣形もパンツァーカイルとなっている。